探偵主役のテレビドラマの定番シーンである浮気調査は依頼者の協力がとても大切

探偵という仕事をイメージして頂いたとすれば、調査テーマの違いに関わらず、例えば身元調査、浮気調査、行動パターンの調査等々に関わらず一番に浮かぶのが「浮気調査」ではないかと思われます。

おそらくテレビの影響もあるのでしょうが、探偵や刑事が主役のテレビドラマでは尾行をするシーンは定番といって良いほど多いですよね。

もっとも尾行シーンが単に多いだけなら良いのですが、残念なことに尾行されている側の視点で描かれている尾行シーンでは、よく探偵側や刑事側がその尾行に気付かれてしまっている場面も多く、その影響からか、ネットのQ&Aの書き込み等をみますと、依頼者が尾行に対して多少不安を抱いている場合があることも少なくありません。

探偵事務所にとって浮気調査は基本中の基本であり、同時にそれは基本だから易しいという意味ではなく、大変奥が深く、探偵事務所の調査員の力量が必要となるのは事実です。しかしながら経験を有し、適切な研修やトレーニングを積んだ調査員が浮気調査を行った場合には、テレビドラマのようなケースは軽々に起こるものではありません。

但し、それには前提があります。どのような調査員であっても依頼者の協力無くしては、浮気調査がうまく行かない場合も生じるのです。

ではどのような協力かと申しますと、具体的な調査に臨むにあたっての事前準備や情報交換、場合によっては調査対象者に浮気調査を気付かせないためのちょっとした働きかけ等です。

例えばですが、テレビのニュース等で犯人が捕まった際、その犯人の写真と実際の犯人がかなり違った印象に見えたといった経験はないでしょうか。つまり、依頼者から調査対象者の顔写真を提供して頂いた場合でも、その顔写真が撮影された時期や時間帯(昼と夜の違い等)、服装等で実際の本人と随分印象が異なってしまう場合はあり得ます。

従って、顔写真以外の出来るだけ具体的な調査対象者に関する依頼者からの情報提供が、大変重要になってくるのです。また優れた探偵事務所ならば、尾行対象者に対するどんな小さな情報でも真剣に聞き取ろうとします。

あまり視力が良い方ではなかったように思うといった情報があれば、当然眼鏡をしている可能性等も想定します。このように尾行対象者の顔写真があり、住所、氏名、性別、年齢、職業等がわかっていたとしても、失敗のない浮気調査を実現するためには、対象者を明確に特定出来る様々な角度から情報があればあるほど良いと言えます。

従って、調査対象者に関する情報はこれで十分ということはないと考えておいて良いかも知れません。依頼者となった場合は、調査対象者についてどんなささいなことや小さなことも良いから可能な限り想い出したり、整理したりして、わかる範囲の最大限の情報を探偵事務所へ提供しようと心掛けて頂くと、探偵事務所側もその分高いパフォーマンスを出しやすくなると言えます。

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